「マトリックスコードポイント」、則ち「多次元行列方式符号点」、或いは「拡張行列符号点」に関する試案。新たな文字集合に関するもので、漢字の地域字形問題に対する閃きの一である。2020/05/11発案。(「多次元行列方式符号点」は従来は「三次元行列方式符号点」と呼ばれていたが、拡張・一般化のため改称
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コンピュータ上で文字を扱う為の文字群の集合体。unicode,TRONコード,Big5,など
異体字のうち、地域ごとに異なるもの。旧字体,新字体,繁体字,簡体字,韓文漢字,香港字形,澳門字形,越南字形,など
同一の文字に対する別の字形
地域字形をどの様にして文字集合に定義づけるのか、という問題。現状のところ未解決問題。既存の案はHan-unification(CJK統合漢字)(unicode式),直接配列方式(TRON式)
文字集合において、それぞれの文字を割り当てるための位置。
新たな文字集合のコードポイントをマトリックス状に配列すること。現在の僕の考えによると、従来形式のコードポイントと、地域字形の識別符号をそれぞれ行及び列に割り当てる。なお、この場合におけるマトリックスとは、数学におけるマトリックス(行列)と同様である。